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PuppyLinuxTips 6

目次
26) PuppyをHDにインストールした異なるPCでブラウザやメーラーを同じ設定で使う方法
27) PuppyでPDFファイルを作成する方法
28) 「解凍アイコン」の使い方
29) Adobe Readerのsfsモジュールを作成する方法
30) USBブート非対応PCで実質的にUSB起動する方法

26) PuppyをHDにインストールした異なるPCでブラウザやメーラーを同じ設定で使う方法

これは、25) pup_save.2fsの容量を少なくする工夫の応用である。Puppyのいいところはpup_saveという保存ファイルがリムーバブルメディアに作成できて、異なるPCでも同じように使えるということであるが、これはCDブートもしくはUSBブートに限定される。ハードディスクにインストールしたPuppyからブートする方式(フルインストールもしくはFrugalインストール)の場合は、基本的にハードディスク内のファイルを読み込むので、リムーバブルメディアにあるブラウザやメーラーの設定や履歴、ブックマーク、メールを読み込ませるには工夫が必要である。
例えば、パソコンAとパソコンBで同じようにブラウザOperaを使用したいとする。パソコンAはUSBブートできるので、OperaはUSBメモリ内のpup_save(仮りにpup_save-usb.2fsとする)にあるとする。一方、パソコンBはUSBブートはできなくて、PuppyはFrugalインストールしてあるとする。当然、パソコンBは起動時に、ハードディスクにあるpup_saveを読み込む。パソコンBで、パソコンAで使ったOperaを使おうと思うと、25) pup_save.2fsの容量を少なくする工夫と同じく、USBメモリ内のpup_saveから、リンクを作ればよい。
ただ、ここで、パソコンBにもOperaがインストールしてあると話がややこしくなる。その場合は、まず、パソコンBの/root/.opera/をリネームして、/root/.opera-bak/とでもしておく。
そして、USBメモリをPCに差し込み、マウントして、さらに、その中のpup_save-usb.2fsをワンクリックしてマウントする。そして、パソコンBのPuppyにリンクを作る。ただし、もし、パソコンBにOperaがインストールされてるのならば、/root/.opera/のリンクだけで十分である。そうでなければ、/usr/lib/opera/、/usr/share/opera/のリンクも必要である。これで、パソコンAで使ったのと同じ設定で、履歴やブックマークもそのまま同じOperaが使える。
同じことは、Puppy-4.00で標準装備されたメーラーsylpheedでもできる。Puppy-400の場合は/root/内のディレクトリのリンクだけで済む。具体的には、まず、既に存在している、パソコンBの/root/.sylpheed-2.0と/root/Mailを別の名前にリネームする。そして、pup_save-usb.2fs内の/root/.sylpheed-2.0と/root/MailのリンクをパソコンB内に作るのである。これでパソコンAで受信したメールもパソコンBで読めるし、仮りにパソコンBでメールを受信したとしても、メールデータ自体はpup_save-usb.2fsに保存されるので、後でパソコンAでも読める。
特にパソコンB独自のメールデータを保存する必要が無ければ、リンクはそのまま残しておけばよい。もし、パソコンBにはパソコンAとは異なるアカウントがあるのならリンクは削除して、リネームした/root/.sylpheed-2.0と/root/Mailを元の名前に戻す必要がある。USBメモリのマウントをはじめ、そういったことは自動的におこなわれるようにしておくと便利である。
例えば、USBメモリがfat16でフォーマットされ、sda1と認識されるのであれば、USBメモリ(pup_save-usb.2fs)のsylpheedの起動ファイルは以下のようになる。

#!/bin/bash
mv /root/.sylpheed-2.0 /root/.sylpheed-2.0-bak
mv /root/Mail /root/Mail-bak
mkdir /mnt/sda1
mount -t vfat -o shortname=mixed,quiet,iocharset=utf8 /dev/sda1 /mnt/sda1
sleep 5
filemnt /mnt/sda1/pup_save-usb.2fs
sleep 5
ln -s /mnt/+mnt+sda1+pup_save-usb.2fs/root/.sylpheed-2.0 /root/.sylpheed-2.0
ln -s /mnt/+mnt+sda1+pup_save-usb.2fs/root/Mail /root/Mail
sleep 2
sylpheed

また、終了のファイルは次のようなものとなる。

#!/bin/bash
killall -q sylpheed
rm /root/.sylpheed-2.0
rm /root/Mail
mv /root/.sylpheed-2.0-bak /root/.sylpheed-2.0
mv /root/Mail-bak /root/Mail

27) PuppyでPDFファイルを作成する方法

how_to_pdf090305_fig1.jpg
(図 1)

自分で作った文書やスプレッドシート、あるいはウェブページなどは以下のようにしてPDF化できる。例えば、ウェブページの場合は、PDF化するページを出し、印刷を選択する。(図1)
すると、図2のような画面が現れるので、"CUPS-PDF"を選択して、「印刷」をクリックする。"CUPS-PDF"は仮想のプリンタである。

how_to_pdf090305_fig2.jpg
(図 2)

次に、PDFファイルを保存する場所を指定する。(図3)
拡張子.pdfを付け忘れないこと。これで完了である。しばらくすると、所定の場所にPDFファイルを作ったというメッセージが出る。
how_to_pdf090305_fig3.png
(図 3)

abiwordでもgnumericでもだいたい同じようにしてPDF化できる。

28) 「解凍アイコン」の使い方

unzip-090509-2.png
図1

Puppyを起動すると、画面の右上の方に「解凍」というアイコン(図1)があるが、あまり使い方が知られていないのか、これを使った報告を見ることは滅多にない。このアイコンは、圧縮ファイルを展開するのに使用するのであるが、大抵の例では、端末でtarコマンドを使う方法が示されている。この「解凍アイコン」の使い方は、Puppy Linux日本語版フォーラムに少し説明があるが、一応、GUIでファイルやディレクトリの展開や圧縮ができるので、もう少し使い方を説明する。例えば、Adobe社のHPからAdbeRdr9.1.0-1_i486linux_jpn.tar.bz2ファイルをダウンロードしたとする。これを展開したいと思ったら、このファイルのアイコンをクリックすればよい。すると、しばらくして、図2のようなウィンドウが現れる。

unzip-090509-1.png
図2

ここで通常は、「全て選択」をクリックする。そして、「アーカイブ」==>「展開」をクリックする。すると、展開先のディレクトリを指定できるウィンドウ(図3)が現れる。展開先を指定して「OK」をクリックすると指定したディレクトリにファイルが展開されるのである。

unzip-090509-3.png
図3

29) Adobe Readerのsfsモジュールを作成する方法

Puppyにはepdfが入っているので、Adobe Readerを使うことは滅多にないのだが、それでも文書によっては使わざるを得ない場合もある。(といっても、epdfで読めなかったファイルをgoogle documentにアップロードしたらブラウザで読めたりする)

openlabにもsfsファイルが置いてあるが、最新のバージョンではない。(そのうち誰かが置いてくれるとは思うが....)

場所さえあれば私が公開してもいいのだが、この際、自作する方法を説明する。(だんだん必要性が薄れてきた感もあるが....)

dir2sfsというコマンドを使えば簡単だ。
用意するものは、frugalインストールの場合、比較的空き容量の大きなpup_save.2fs。空きが400MBほどあれば十分だろう。というのもAdobe Readerは展開したら150MB以上になる。
まず、Adobe社のHPからAdbeRdr9.1.0-1_i486linux_jpn.tar.bz2というファイルをダウンロードする。このファイルを、「28) 「解凍アイコン」の使い方」に示した方法で解凍する。すると、AdobeReaderというディレクトリの中に、いくつかファイルができているので、その中のCOMMON.TARとILINXR.TARをそれぞれ解凍する。この際には展開先を、例えば、/optと指定する。何しろ、ファイルが大きいので、特にILINXR.TARの解凍には時間がかかる。解凍が終ると、/optにAdobeというディレクトリができていて、/opt/Adobe/Reader/bin/acroreadというファイルをクリックするとAdobe Readerが起動する。このまま保存終了すれば、次回以降、同じようにしてAdobe Readerを起動できるのだが、あまり使用頻度の高くないソフトをpup_save.2fsに入れておくというのも考えものなので、sfsモジュールとして使うようにする。ここでは少し工夫が要る。
まず、今は、/optの中にAdobe Readerがあるのであるが、/opt/Adobe_Reader-9.0.1JP/opt/Adobe_Reader/というディレクトリを作っておく。次に、/opt/Adobe/Reader/以下の4つのディレクトリ(bin、Browser、Reader、Resource)を新しく作ったディレクトリ/opt/Adobe_Reader-9.0.1JP/opt/Adobe_Reader/に移動させる。
ここまでは全てGUIの操作だったが、次は、コマンドラインを使う。端末を開けて、

# cd /opt
# dir2sfs Adobe_reader-9.0.1JP

と入力すると、ディレクトリAdobe_Reader-9.0.1JPから自動的にSFSモジュールを作ってくれる。といっても容量が大きいのでそれなりに時間がかかる。終了すると、Adobe_Reader-9.0.1JP_412.sfs (Puppy-4.1.2の場合)とそのmd5.txtができている。
sfsの方は、/mnt/homeに置いておけば、起動時に読み込んでくれる。しかし、Puppyが読み込めるsfsモジュールは3つまでということで、あまり、使用頻度の高くないAdobe Readerを毎回起動時に読み込む設定にするのは得策ではない。もし、起動時に読み込まないようにするのなら、いくつか方法があって、ひとつは/mnt/homeに置かないこと。もうひとつは、412という数字を取ってしまうこと。いずれも、sfsがPuppyに読み込まれていない状態でおこなうことが肝要である。
では、起動時に読み込まれなかったAdobe Readerをどうやって使うのか、というと、必要になったら、その都度、sfsのアイコンをクリックしてマウントしてやればよい。マウントすると中身が表示されるので、中身を開けていって、acroreadファイルをクリックすればAdobe Readerが起動する。もし、このような使い方をすることが前提なら、/opt/Adobe/Reader/以下の4つのディレクトリ(bin、Browser、Reader、Resource)はもっと浅い場所に作っておくとよい。(例えば、/opt/Adobe_Reader-9.0.1JP/直下とか)
なお、acroreadファイルはデスクトップにドラッグ&ドロップして、起動アイコンを作っておけば便利だ。アイコンは/Resource/Iconsにある。しかし、sfsモジュールがマウントされていないと起動しないので、マウントも同時におこないたいというのであれば、もうひとひねりしたスクリプトが必要だ。「26) PuppyをHDにインストールした異なるPCでブラウザやメーラーを同じ設定で使う方法」の「filemnt」コマンドが参考になるだろう。また、pdfファイルをドラッグ&ドロップして開くようにするには、別に簡単なスクリプトが必要だ。例えば、

#!/bin/sh
/mnt/+mnt+home+Adobe_Reader-9.1.0JP_412.sfs/opt/Adobe_Reader/bin/acroread $@

最後の、「$@」を忘れないように。

USBブート非対応PCで実質的にUSB起動する方法

USBメモリの中にOSやデータを入れて持ち歩き、出先のPCで起動するというのは便利であるが、古いPCではUSBメモリに対応していないものもある。そういった場合にはライブCD(あるいは、FD(WakePup))とUSBメモリで対処できるのであるが、以下の方法もある。

まず、PCのHDに、grubブートローダーのような起動システムを構築する。Puppyが起動できるマシンであれば、容易なことであるが、例えば、CDもFDもないようなマシンで単独でこれを実行するのはなかなか難しい。grubの場合、リナックスファイルシステムが必要なので、Windows上ではどうしようもない。他のlinuxPCの力を借りるか、Windowsのブートローダーを使うかである。もっとも、grubの場合、必要なパーティションの領域はこの方法では数MBなので、通常のWindowsPCのHDにある「すき間」(Gpartedなどで、「未割り当て」と表示される部分)で十分である。

なんとかgrubをつくれたら、同じパーティションに、通常どおり、Puppyのファイルをコピーして、menu.lstを編集する。ただし、このとき、pup_xxx.sfsを含む一切のsfsファイルは入れないこと。sfsファイル抜きなので、必要な容量は、大方、initrd.gzとvmlinuzで占められる。menu.lstにも、必要なオプション(acpi=forceとか)は書くが、psubdirは書かないこと。

最後に、USBメモリの方にpup_xxx.sfsファイルをコピーする。これで完成である。もしあれば、pup_save.2fsも一緒にコピーしておくとよい。

USBをPCに差して、電源を入れると、grubが起動させるOSを表示するので、Puppyを選ぶ。すると、initrd.gzがPuppyのファイルを探し始める。もし、menu.lstにpsubdir=XXXとでも書かれていれば、initrd.gzは(HDの)同じパーティションのXXXXというディレクトリの中を探してしまう。今回はそんなものは作っていないので、Puppyのファイルが見つかりません、というエラーが出てしまう。psubdirという制約がないと、initrd.gzはPC全体を探す。もし、pup_save.2fsがあればそれを読み込むし、また、あってもなくても、次にpup_xxx.sfsを読み込む。ということで、以後は、USBメモリからデータを読み込むことになる。

起動してみると、PCのHDはマウントされていない。起動初期には使用されたのだが、起動完了後は閉ざされている。ということで、起動後は、マウントしないと、PCのHDにアクセスできないということである。Puppyの起動状態を示すPUPMODEは13で、CDやUSBで起動した場合と同じである(frugalインストールだと12)。ところで、終了時には、そのままでは保存ファイル作成ができない場合もあるので、/etc/rc.d/PUPSTATEを書き換えて、Puppyを欺く。つまり、
PDEV1='hdc'
DEV1FS='iso9660'
と修正する。
また、/etc/rc.d/BOOTCONFIG、として、

PREVUNIONRECORD='pup_save.2fs pup_xxx.sfs'
LASTUNIONRECORD='pup_save.2fs pup_xxx.sfs'

としておけば、次回起動時にすんなり起動できる。

USB起動できないようなPCというのはメモリも十分でない。物理メモリの代替として、linux-swapをUSBメモリに設けることについては議論があるかもしれないが、昨今のフラッシュメモリの耐久性からして、それほど神経質にならなくてもよいように思う。といっても、USB起動できないようなPCというのは、大抵、USB1.1規格なので、高速性は望むべくもないが...。



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