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PuppyLinuxTips 3

目次
11) ダイアルアップ接続でパルス発信する方法
12) PCから音をだすための初歩
13) USBブートのためのUSBメモリをPuppyで作る方法
14) 個人保存ファイル(pup_save.2fs)の容量をkB単位で増やす方法
15) 実行ファイルを簡単に作る方法

11) ダイアルアップ接続でパルス発信する方法

Puppy付属のPupDialでも、7)で示したpppconfigによる方法でも、トーン発信がデフォルトでパルス発信はそのままではできない。例えば、PupDialではトーンとパルスの選択メニューがない。また、pppconfigでは選択はできるが、パルスを選択しても自動的にトーンとなってしまう。この問題を解決するには、PupDial(wvdial)の場合は、/etc/wvdial.confの、また、pppconfigの場合は、/etc/chatscripts/privider(接続名をproviderとした場合)の記述を一部修正する。
つまり、/etc/wvdial.confでは、
"Dial Command = ATDT"
となっているのを
"Dial Command = ATDP"
と書き直す。
同様に、/etc/chatscripts/prividerでは、電話番号の前の、
"ATDT"
となっているのを
"ATDP"
とすればよい。"ATDP"とはパルスで発信するという、モデムへのコマンド(ATコマンド)であり、一方、"ATDT"はトーンで発信するコマンドである。なお、wvdialのGUIヴァージョンであるPupDialは上記の修正をおこなっても自動的に"ATDT"となってしまう。パルス発信には、"8) wvdialをCUIで使う"で示した方法を使う。

12) PCから音をだすための初歩

Linuxを入れたがPCから音が出ないということは珍しいことではないが、実は設定が適切でなかったから音が出ないということもある。そこで、Puppyの音量管理ソフトALSA Mixerを調べてみる。Puppy 4からメニュー=>マルチメディアの中に表示されるようになった。端末で # alsamixer としてもよい。Puppyにはいくつか音量調節の"つまみ"がある。ひとつはタスクトレイに表示されるスピーカーマークをクリックすると現れるものである。また、メディアプレーヤGXINEにも音量調節のつまみがついている。筆者の使っているPCのひとつは音源に"HDA Intel"というボードを使っており、Puppy 4.00(k2.6.25)でのALSA Mixerの初期設定は図1のようになっている。

図1
15-4

一方、別のPCでは"Yamaha DS-1S"というボードを使っており、同じPuppy 4.00(k2.6.25)でALSA Mixerの初期設定は図2のようになっている。

図2
ALSA OldPC 400

このように音源が異なるとALSA Mixerの様子もずいぶんと変わってしまう。困ったことに、ALSA Mixerの詳細についての説明がほとんどないので、何をどうすればよいのかすぐにはわからない。図1にはあって図2にはないつまみ(設定項目)も、また、その逆もある。ここはひとつひとつ試してみるしかない。ALSA Mixerで設定項目を変更するには、左右矢印のキーを使い、設定量を高下させるには上下矢印のキーを使う。
図1において"Master"とあるのは、タスクトレイのボリュームと連動している。タスクトレイのボリュームを上げ下げすると、この"Master"も上下する。一方、"PCM"はGXINEのボリュームと連動している。では、"Front"は何なのか?筆者のPCでは当初、Puppy 4.00で音が出なかった。Puppy 3.01では音が出たのに、なぜ?と思って、いろいろ調べていると、この"Front"がゼロであったためであることがわかった。これを適切なレベルにまであげてやれば音が出た。
しかし、この"Front"という設定項目は図2にはない。図2のPCでは初期設定でも音が出たのである。このように、音源ボードの違いによって、ALSA MIxerの設定項目に違いがあり、しかも、初期設定で音が出ないようになっていることもあるので、音が出ないとあきらめる前に最小限、ALSA Mixerを調整してみることをお薦めする。もちろん、音が出ない理由はそれだけではないことのほうが多いのであるが。

13) USBブートのためのUSBメモリをPuppyで作る方法

Puppy 3.01でPuppy 4.00-日本語RC版を作成する例を示す。まず、ブートに使うUSBメモリをPCに接続する。USBメモリのうちブートに必要なファイルを入れるパーティションを仮にsdc2とする。事前にこのパーティションにはbootフラグをつけておく必要がある。通常、USBメモリの最初のパーティションにbootフラグがつくから、パーティションが一つしかない場合、および、2つ以上ある場合でも、一番目のパーティションを使う場合には以下の操作は必要ない。2番目以降のパーティションを使う場合には、通常、bootフラグがついていないので、以下の操作が必要となる。この操作はパーティション作成の際についでにおこなっておくとよい。
まず、メニュー=>システム=>GPartedパーティションマネージャを起動する。右上のデバイス選択メニューで操作するUSBメモリ(この場合はsdc)を選択する。まず、sdc1のbootフラグを取り消す。そのためには、sdc1を右クリックして"Manage Flags"を選択し、"boot"に入っているチェックを外す。この操作はしばらく時間がかかる。次に、sdc2を右クリックし、同じように今度は"boot"にチェックを入れる。これで、bootフラグがsdc2にできる。
さて、ここから、bootに使うファイルの作成である。使用するUSBメモリをPCに接続する。USBメモリはマウントしない。端末で、
# syslinux /dev/sdc2
と入力すると、sdc2に"idlinux.sys"というファイルができる。
次に、他のファイルを用意する。Puppy-4.00-JP-RC.isoをダウンロードする。このファイルをクリックすると、図のようにいくつものファイルができる*。

Mount 400


このうち、"intrd.gz"と"vmlinuz"、"pup_400JPRC.sfs"、"zdrv_400.sfs"をsdc2にコピーする。(最後2つのsfsファイルは別のパーティションでもよい)
さらに、"syslinux.cfg"という名前のファイルを作る。中身は
default vmlinuz initrd=initrd.gz pmedia=usbflash
とだけ書く。また、USBFLASHという名前の空白のファイルを新規に作る。これらも、sdc2にコピーする。この2つのファイルはPuppyの他のバージョンにもコピーして使える。以上、6つのファイルがsdc2に入れて完成である。USBを接続してい,PCのBIOSでUSBメモリで起動できるように設定して、起動する。

*ワンクリックでマウントすることはPCによってはできないこともある。一般に、使用中のPuppyよりもバージョンの低いsfsファイルはマウントできるが、高いものではできないことがある。

14) 個人保存ファイル(pup_save.2fs)の容量をkB単位で増やす方法

個人保存ファイル(pup_save.2fs)は、メニュー->ユーティリティー->個人保存ファイルのリサイズ、で増量できるが、16M、32M、64M、128M、256M、512Mというように固定されており、好きな量だけ増加させることはできない。しかし、以下の方法でkB単位で好きな容量だけ増加させることができる。例えば、12345kBだけ増加させたいとすると、増量させたい個人保存ファイルのあるパーティションにpupsaveresize.txtというファイルを作り、そこに12345と書き、保存する。そして、再起動するのである。
pupsaveresize.txtの作成は、メニュー->ユーティリティー->個人保存ファイルのリサイズ、でもできる。適当な容量を選択して、"Okay"をクリックするとやはり、(使用中の)個人保存ファイルのあるパーティションにpupsaveresize.txtファイルができるので、その中身を12345と書き換えてもよい。
ところで、個人保存ファイルは次回起動時に増量されるのであるが、pupsaveresize.txtファイルがあるパーティションに複数の個人保存ファイルがある場合、起動時に選択した個人保存ファイルが増量される。したがって、次回起動時には増量させたい個人保存ファイルを選択しなければならない。pupsaveresize.txtファイルは増量後に削除される。

15) 実行ファイルを簡単に作る方法

このPuppy Linux Tipsでもいくつか実行ファイルを作る例(例えば、4) 無線LAN(WLAN)を切断するボタンをデスクトップに作る。)をあげたが、chmodコマンドとかを使うので、はっきり言って面倒くさい。もっと簡単に作る方法を書いておく。それは既存の実行ファイルのコピーを使う方法である。
/usr/sbinあたりには実行ファイルがごろごろしているので、適当なものを適当な名前でコピーする。そして、その中身のうち、最初の
#!/bin/sh
以外を全て消去してしまう。そこにコマンドを書き込めばよいのだ。あらかじめ、
#!/bin/sh
と最小限のコマンド(例えば、sleep 1とか、###のように実質的に機能しないもの)のみを書いた白紙の実行ファイルを作っておき、それをコピーして使ってもよい。



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