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Puppy Linux Tips 1

目次
1) 端末に表示された内容をコピーする方法
2) ROX-Filerの使いこなし
3) 無線LAN(WLAN)を切断するボタンをデスクトップに作る。
4) ndiswrapperを分析する
5) 無線LANの接続状況を確認する方法

1) 端末に表示された内容をコピーする方法
Puppy 3.01では端末に表示された内容は通常の文章と同じ要領でコピー&ペーストできたが、Puppy 4以降ではできなくなった。Puppy 4以降では以下の方法で、端末の出力結果をファイルとする。
例えば、dmesgなら端末で、

# cd //root/my-documents
# dmesg > dmesg080718.txt

と入力する。これで、/root/my-documentsにdmesg080718.txtというのができている。中身は端末で # dmesg と入力したときに表示されるものと同じ。

このファイルを圧縮するのなら、引続き、

# gzip dmesg080718.txt

と入力する。これで、dmesg080718.txt.gzという圧縮ファイルができる。


2) ROX-Filerの使いこなし

右クリックして、一番上の"表示"を選択する。右側のメニューから、例えば、"アイコン縮小"、”隠しファイルを表示”、”サムネイルを表示”を選択すると、図1が図2のようになる。

図 1   
15-1.jpg


図 2
15-2.jpg


隠しファイルが表示される。サムネイル表示は画像データの多いフォルダを見るのに便利。この状態を保存したければ、一番下の"Save Current Display Setting"をクリックする。注意すべきは、この保存は当該フォルダ(ディレクトリ)より下位にのみ有効であること。例えば、ホームアイコンから開けた"/~"ディレクトリで上の設定を保存すると
その下にあるフォルダは全て縮小表示等となるが、"/~"より上の"/"へ行ったら通常の表示となり、また、その中の"root"アイコンをクリックした"/root"は"~"と同一であるが、表示は通常のものとなる。

3) 無線LAN(WLAN)を切断するボタンをデスクトップに作る。

WLANを切断するには、端末で、

# ifconfig wlan0 down

というようにコマンドを入力すればいいが、面倒な作業である。さらにPuppyにはWLANを切断するボタンは備わっていないようなので、自分で作ってみる。まず、
エディタを開いて、下記のように記入する。

#!/bin/bash
ifconfig wlan0 down
sleep 2
ifconfig wlan0 up

"sleep..."以下は場合によってはなくてもよい。そして、例えば、/usr/local/binにwlan_offという名前で保存する。
次に端末で、

# cd /usr/local/bin
# chmod 744 wlan_off
# ls -lF wlan_off

と入力すると

-rwxr--r-- 1 root root 32 2008-06-05 20:41 wlan_off*

というような結果が得られる。後は、/usr/local/binにあるwlan_offファイルをデスクトップにドラッグしてアイコンを作る。アイコンをクリックしたらWLANは切断される。接続する時は、ネットワークウィザードもしくはワイヤレスガジェットで接続すればよい。別に専用のONボタンを作ってもよい。Puppy 3.01ではファイルは以下のようになる。(WPAの場合)

#!/bin/bash
ifconfig eth0 down
sleep 2
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.cache
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.info
rm /etc/dhcpc/dhcpcd-eth0.pid
ifconfig eth0 up
sleep 2
/usr/sbin/wpa_connect.sh eth0 wext
sleep 10
dhcpcd eth0

この場合、接続完了まで最低14秒かかる。
また、Puppy 4の場合は以下のようになる。

#!/bin/bash
ifconfig eth0 down
rm /var/lib/dhcpc/dhcpcd-eth0.duid
rm /var/lib/dhcpc/dhcpcd-eth0.info
rm /var/run/dhcpcd-eth0.pid
sleep 2
ifconfig eth0 up
sleep 2
/usr/sbin/wpa_connect.sh eth0 wext
sleep 10
dhcpcd eth0

接続中の状況はわからない。WLAN使用中に誤ってONボタンをクリックするとWPA接続にエラーが発生するのを防止するため最初に切断して再接続するコマンド構成とした。WEPならもっと簡単にできるかも。また、sleepが入っているのは、先のコマンドが終了していないのに次のコマンドが実行されるのを防ぐため。まだまだ、改善の余地はあるはず。例えば、ON/OFFを一つにするとか。

4) ndiswrapperを分析する

/etc/ndiswrapperを見ると使用するWindows用ドライバのファイルが3種類あることに気づく。つまり、confファイル、sysファイルと.infファイルである。.confファイルはndiswrapperが作ったものであろう。.infファイルはndiswrapperに指定したファイルであるが、残る.sysファイルはndiswrapperが.infファイルの情報をもとに必要だとしてWindowsドライバから取り込んだものであろう。ということはndiswrapperを使うにはWindowsドライバのすべてのファイルが必要というわけではなく、ここにあるファイルだけを揃えれば良いということであろう。例えば、ZD1211Bチップを使ったWLANカードGW-US54GXSでは、Planex社のドライバのうち、ZD11BUXP.SYSとZD1211BU.INFという2つのファイルだけが、/etc/ndiswrapperの中にあった。それで、新たに素のPuppyを起動して、ドライバの中からこの2つだけを/rootにコピーして、ndiswrapperを使用したら確かに動作した。ndiswrapperでの動作報告では、Windowsドライバのダウンロード先(.exeファイル名)が重要な情報であるが、加えて、/etc/ndiswrapperにあるファイル名も重要な情報であると思う。一応、ndiswrapperでは、Windows XP用の.sysファイルを使うとされている。
逆にndiswrapperが誤った.sysファイルを取り込むかもしれない。.infファイルは1つなのでそれ以外の選択肢はないが、.sysファイルは多くあるので、必要なものだけ.infファイルとともに置けば、ndiswrapperが正しく取り込むかもしれない。実際、ある.sysファイルを削除したら動作したという報告もある。
なお、これはPuppyに限ったことかもしれないが、.infファイル、.sysファイルはなるべく上に置いておくほうがよい。あまり深い位置にあるときは読み込まれないようだ。とりあえず、.infファイルを指定する際には、/root内にでも置いておくのがよい。.infファイルが読み込まれたなら、それらは/etc/ndiswrapperにコピーされるので、/rootに置いたファイルは削除してもよい。

5) 無線LANの接続状況を確認する方法

上の、"3) 無線LAN(WLAN)を切断するボタンをデスクトップに作る。"でスクリプト実行中の接続状況はわからないと書いた。端末でコマンドを入力していくと、WPA接続中とかDHCP取得中とか、あるいはエラーメッセージとかが表示されるのであるが、このスクリプトだけでは接続が完了して、タスクトレイにネットワークアイコンが出るまでわからない。しかし、接続がどうなっているかをある程度、知ることはできる。それには、例えば、ROXファイラーで/var/runを開けてみればよい。(Puppy 4の場合、下図参照。Puppy 3の場合はディレクトリの位置が異なる)

puppylinux080911-1.jpg

例えば、WPA接続であれば、接続中にはwpa_supplicantというフォルダとかdhcpcd-eth0.pidというファイルがある。Puppyを起動した後、無線LANに未接続の状況ではこれらはないのだが、接続が進むにしたがって、wpa_supplicantフォルダ(中には、eth0というコンセントマークがある)ができ、次に、dhcpcd-eth0.pidファイルができる、ので、一応、接続がどのように進行しているのかわかる。上記のスクリプトの最初の方に、
rox /var/run
という行を、また、最後には、
rox -D /var/run
という行を追加すれば、接続ボタンをクリックすると、/var/runのウィンドウが開き、接続完了でウィンドウが閉じるようになる。



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